年度末となりました。

去年のこの日は、特番で天気予報の177がサービス終了でしたが、きょうはNTTの電話番号案内「104番」、紙のタウンページ、iモードがサービス終了となります。

104番(電話番号案内)

明治時代の1890年にサービス開始となり、136年間続いたそうです。

NTT東西の104番は最盛期から99%の利用減ということで、2024年夏にサービス終了が発表されていました。

わたしの世代的に馴染みが薄く生活の上ではこれまで使ったことがありませんでしたが、業務で6年ほど関わっていました。

今の時代、スマホやPCで検索すると企業の電話番号が一発で出るので、104の需要はほぼないといっていいでしょう。使っている世代も限られていると聞きます。

今朝、最後の日に記念に104番へダイヤルしました。

案内してもらうつもりの番号も検索すれば出てくるものですが、オペレーターの応対を聞きたいことと、業務でお世話になったので最後に労いたいという意味が強いです。

オペレーターに、「サービス終了と聞いて初めて利用した」と話した後、「お疲れさまでした」と労うと、「ありがとうございます」と嬉しそうな声で返していただけました。

ちなみに夕方にもう1回かけようとしたら、そのときは繋がりませんでした。駆け込みで利用される方が多かったのでしょう。

そのときのガイダンスを書き起こしてみました。

NTT西日本の104は、2026年3月31日でサービスを終了いたします。
その他の電話回線をご利用のお客様は、ご契約の通信事業者へお問い合わせください。
なお、障がいのある方へのふれあい案内は、NTT西日本でサービスを継続いたします。

タウンページ

紙媒体、ありましたね。

わたしが子どものころに住んでいた家に分厚い電話帳がありまして、タウンページと書かれていました。

2000年代前半で1,000ページ超えの本なんて百科事典でも見たことがなくて、驚いた記憶がありますね。

地域の店舗や企業の電話番号が載っていましたが、小学校低学年のころのわたしは内容をちゃんと見ていた記憶はありませんでした。

何を見ていたのかもはっきり覚えていませんが、広告のページを見ていたのでしょうか……。

iモード

NTTドコモの通信手段のひとつであった「iモード」。こちらは1999年のサービス開始から27年とのことです。

わたしがガラケーを使っていたのは小中高生時代の12年間。ガラケーは最初の1台を除いてすべてドコモで、インターネット通信においてiモードに大変お世話になりました。

「パケ死」という言葉もありまして、わたしもガラケーのネットで通信料を使いすぎて親に怒られたことがあります。

そのときからパケット使い放題の定額サービスを申し込んでくれていたので、ガラケーで悠々とネットを使っていました。親に感謝です。

FOMAもこの3月31日で停波といわれます。2008年当時は新しい通信方式ということで、FOMA携帯を持っていたわたしは誇っていたこともありましたが、それもレガシーになるのですね。

終わりに

時代の流れですね。

104番は業務で関わったこともあって、最後に1回くらい使ってみたかったのです。最初で最後の発信は緊張しましたが、その後はやりきった感じで、今も余韻が残っています。