スマートフォンで日本語を入力するとき、一般的には「フリック入力」を使うでしょう。

フリック入力は、「あ」「か」「さ」……などの文字が書かれたボタンが並び、そのボタンを押した方向によって入力する文字が変わるというもの。例えば、

  • 「あ」のボタンを押して指を画面の上に向かってスワイプ→「う」を入力
  • 「な」のボタンを押して画面の右に向かってスワイプ→「ね」を入力

ということです。

ただ、入力する単語によっては何度もキーボードのボタンをタップする必要が出てきます。

例えば「上場企業」(じょうじょうきぎょう)という単語を入力するには、

  • 「じょう」5回 ×2
  • 「き」1回
  • 「ぎょう」5回

と、計16回タップ操作をしないといけません。

予測変換にその単語があればタップ操作の回数は少なくなりますが、次の日本語入力アプリでは「じょう」「ぎょう」などのフレーズをワンタップで入力できます。

入力方法の設定にもよりますが、このアプリでは「上場企業」を4~5タップで入力できるのです。従来必要だったタップ操作回数の4分の1ですね。

しばらく使ってみた

アルテ日本語入力を使い始めて3週間が経ちましたが、他の日本語入力アプリを使うと違和感が出てきました。

このアプリでは前述した「じょう」等のワンタップ入力可能なことに加えて、

  • 「っ」はキーボードの左端・右端から真ん中に向かってスワイプ
  • 「ば」「ぱ」などの濁音や半濁音はキーボードの上部から真ん中に向かってスワイプ

することが可能(他の方法も設定可能)なので活用しているわけです。

そうすると、例えばiPadのデフォルト入力アプリを使ったときに、アルテと同じように「じょう」をワンタップで入れようとして、

「あれ!?一発で入力できひん」
⇒「……そっか、入力アプリが違うんやった」

となり、3週間経っただけでアルテの入力方法に慣れてきたのです。

課金の仕組みもある

ちなみに有料ですがプラグインがあります。

アルテのキーボードが起動したときに毎回出てくる「お知らせ」ダイアログの非表示化や、追加機能がついている先行版を有料で購入できるとのことです。

文字入力しようとするたびにダイアログが出てくるのは煩わしいでしょう。

380円の課金になるのですが、課金せずとも500回分のダイアログ非表示化ができるのです。

方法

キーボードを起動させ、上部に表示された四角と三本線のアイコンをタップ

メニューが出てくるので「プラグインのご案内」をタップ

画面を下にスクロールさせ「お知らせの非表示化」の「ご試用」ボタンをタップ

数字入力が求められる

「設定」ボタンをタップした時点から500回分、ダイアログが非表示になります。

終わりに

この日本語入力アプリはAndroid版のみの対応ですが、Androidのスマホを使っている方は試してみてはいかがでしょうか。