キーボード沼かもしれません。また買っちゃいました。
PERIBOARD 106を購入してから2ヶ月も経っていないのですが、Air75のデザインに一目惚れしたからです。
デザイン

グレーとホワイトを基調にしつつ、アクセントの3色が可愛いキーキャップ。これを見たことが購入のきっかけになりました。
個人的にこのアクセントの3色は大好きな色味です。勢い余って、業務で使う資料のデザインに配色として入れたり、趣味においてはCubaseのトラック表示部分の配色にしたほどです。

構造
Air75キーキャップが薄いのでメンブレンやパンタグラフキーボードのような見た目をしていますが、メカニカルキーボードです。
キーキャップ
「ロープロファイル」という、一般的なメカニカルキーボードより薄いキーキャップが使われています。
これにより、パームレストが不要になるというメリットを享受できます。コンパクトであるうえ、パームレストもいらないと、デスク上のスペースを大きく占有する必要はありません。
さらに、キーキャップの素材も耐久性が高いといわれる「PBT」で手触りが良く、打鍵感にも影響するようです。
メカニカルスイッチ
メカニカルキーボードは、キーキャップの下に「スイッチ」と呼ばれる部品があることが特徴です。


このスイッチによって打鍵感や音が変わってきます。

上部の「+」印の色によって「○軸」という呼ばれ方をされますが、Air75ではその軸の色を注文時に選ぶことができます。
打鍵音はできるだけ静かなほうがいいので、3つのスイッチの中でも控えめといわれる赤軸を選びました。
この製品はスイッチの入れ替えが可能だそうで、キーによってこの箇所は青軸にしたい、ということもできるのでしょう。
付属プラーでキーキャップを抜くときに使う部分と反対側で、スイッチの取り外しができるようになっています。
打鍵感・打鍵音
「静音キーボード」ほど静かではありませんが、ソフトにキーを押せば「コトコト」という上品な音がかすかに鳴ります。
赤軸の場合、普通にタイピングしている分には、そこまで大きな打鍵音は出ません。
今回はメーカー公式の動画で打鍵音が確認できるようにしています。
ライティング
ゲーミングキーボードとしての側面も兼ね備えているでしょう。キーとキーの隙間からライトが光ります。

Windowsのみの対応ですが「NuPhy Console」というソフトを使って、ライティングのパターンや色を変更できます。

ただしバッテリーの消耗が早くなるので、自分はライトをオフにした状態で運用してみます。
ちなみにESCキー隣の縦長ランプはキーボードがBluetoothあるいはレシーバーあるいは有線で接続されているか確認でき、DELキー隣の縦長ランプはバッテリー残量表示の役目を果たします。
背面部分

左から順番に、WindowsとMacの切り替えスイッチ、電源入切や接続方式の切り替えスイッチ、右端にUSB-Cポートがあります。
有線で接続するには付属ケーブルをUSB-Cポートに差し込みます。
「NuPhy Console」でカスタマイズを行うには有線接続がマストのようです。Bluetooth接続については、PC自体に送受信機能がないため確認できませんでした。
サイズ
Air75は、幅31.5cn、奥行き13.3cm、厚さが前面1.6cm、背面2.2cm(いずれもキーキャップ込み)というコンパクトサイズのキーボードです。
数字の75はフルサイズキーボードの「75%」を意味しています。フルサイズからテンキー部分を取り除き、さらにHomeやEnd、矢印キーなどを残しつつその部分をコンパクトに収めたものですね。

US配列
お気づきだと思いますが、よく目にするキーボードと異なる箇所があります。
- スペースキーが長い
- BackspaceキーとEnterキーが横長
- 変換、無変換、全角半角切り替えキーがない
- 数字上部や記号の入力が異なる
私たちがよく目にするキーボードは「JIS配列」のもの。
JIS=「日本産業規格」(旧・日本工業規格)。つまり日本独自で決められた配列となっています。
Air75は、海外製品ではメジャーといわれる「US配列」のキー配置で、日本のように漢字変換を使う文化でないためか、無変換キーなどがありません。
キーボードを探していると、おしゃれなデザインの製品はUS配列しかリリースされていないことが多々あります。
技適取得済み
メーカーのNuPhyは中国企業です。Air75以外にも数種類の製品をリリースしていますが、その中でも技適を取得しているのは現時点でAir75を含む2製品のみです。

技適とは「技術基準適合証明」の略で、この証明を取得した無線機(ワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウスなど)が日本国内で使えます。
総務省のサイトで「R」の右隣に記載されている数字を入力して、実際に技適を取得していることも確認できました。
総務省『技術基準適合証明等を受けた機器の検索』>> Air75の技適取得の詳細
なお、技適マークのない無線機の国内での利用は電波法で禁止されています。有線・ワイヤレス両方使えるキーボードの場合、有線しか利用できないということです。
別メーカーのキーボード(海外製品)でUS配列かつ有線・ワイヤレス両対応のカッコいいデザインがあるのですが、技適を取得していないということで検討候補から外しました。ワイヤレスも利用できることが購入の条件だからです。
その結果、Air75に行き着いたといえます。
終わりに
デザインに一目惚れして機能性も担保されていて、安心の技適あり。US配列へのチャレンジという意味を込めて、今回のAir75を買ってみました。
初めてパソコンに触れたときからずっとJIS配列のキーボードを使っていましたから、US配列は違和感があるのですが、徐々に慣れていきたいです。
職場にあるキーボードはJIS配列だし、両方の配列を使えるようになれたらと思います。

