サビのコード進行とメロディーから作り始めました。その箇所だけ出来上がっていた頃、職場のほうからBGM制作の依頼を受けました。

当初は前作第140弾のようなファンキーな雰囲気で制作を進めようとしていたが煮詰まったため、ちょうどオーダーもあったのでチルアウト要素を含んだバラード路線に変更しました。

トラック構成

まず、最大の特徴が「全編通してギタートラックがないこと」。

エレキギターが登場しないマイベス楽曲なら第23弾がありますが、あちらはアコースティックギターがあります。

しかし今回の第141弾はそれさえもありません。マイベス楽曲としては初の「ギタートラックなしの作品」となります。

ピアノはEZKeysのプリセットを使用、同音源のグルーヴをもとにフレーズをエディットしています。

メロディーとコーラスを除いた他のトラックは、控えめなエレキベースの音色とシンセサイザー、ストリングス、ドラム。

シンセサイザーは主にパッド系を2トラック入れました。雰囲気づくりで星屑や宇宙を思わせるようなプリセットを使っています。

ドラムはハイハットとスネアのサイドスティック(クローズリムショット)のみ。キック(バスドラ)やスネアのオープンリムショット、シンバルの音が出てこないというマイベス作品は今回が初めてになります。

ギタートラックもなければ、ソロパートもなく。今回はオーダーをこなすという目的も兼ねてシンプルな曲構成にしたので演奏時間も短いです。

ですが、このようなタイプの曲もいいでしょう。

最近は新曲が生まれるペースが低迷しているので、1曲でも多く作るには演奏時間にこだわらないことも必要なのかもしれません。3分未満のものをもう少し増やしてもいいでしょう。