3桁特番の一つである177について少し調べた。

これは天気予報の特番で、ダイヤルすれば自分がいる地域の予報がガイダンスされるらしいが、3桁だけで繋がるのは固定電話からの発信に限る。

携帯電話からの場合は市外局番をつけてからダイヤルしなければならない。

大阪市や吹田市、守口市、兵庫県尼崎市などの地域:「06」、
富田林市、河内長野市、南河内郡の町村:「072」、
奈良市:「0742

の後に、177をダイヤルするといったところだ。

奈良市や西宮市など4桁局番であればこれでいいが、難しいのは3桁局番。

同じ3桁の局番が複数の県で使用されている場合は、かけ直すようアナウンスが流れる。

例えば、058は岐阜市で使われる3桁局番だが、0586や0587といった4桁局番が愛知県北部の一宮市、江南市などで使われている。

このため、岐阜市の天気予報を聞こうと058をダイヤルするとかけ直すよう求められ、0582の後に177をつけないといけない。

こういった事情で、市外局番の桁ずれがあった後に天気予報の番号のみ逆戻しされるケースがあり、Wikipediaの記事では0552が挙げられていた。

0552はかつて山梨県甲府市周辺で使われていたが、1999年実施の桁ずれで市外局番が055(甲府MA)になった。

当初、この地域の天気予報は055-177のダイヤルで聞けたようだが、3年後に静岡県東部の沼津MAが同じ市外局番になったため、天気予報に限っては「0552-177」と、4桁局番の後に177をつける方式に変わっている。

ちなみに現在の055-177では静岡県東部地方の天気予報がガイダンスされるようだ
(2025/03/31変更)ガイダンスされません。
177という番号の前に、0552か0559をつけてかけ直すようにガイダンスされます。

電話番号って調べると本当に奥が深いし、地理的な場所もわかってくるようになる。職場の朝礼スピーチで話したい市外局番ネタはいくつかあるが、この天気予報の番号を静岡県3桁局番と絡めたいと思っている。