午後から有休を取り、ステッカー発掘の旅に行ってきました。

今回の舞台は大阪府豊中市、阪急曽根駅前の「ダイエー曽根店」でした。

典型的昭和SCといわれる…

ダイエー曽根店は1972年開業という50年選手。建物は「同志第2ビル」という名前で、外観が昭和のショッピングセンターの典型といわれています。

足を運ぶきっかけになったのは、豊中市が公表している耐震診断結果の資料で名前を見て、備考欄に「令和6年(2024年)10月建替え着工予定」と記載されていたこと。

それまで全くといっていいほど建物の存在を知りませんでしたが、近々にこの建物がなくなる可能性があるとのことで今のうちに行かなければと思いました。

外壁から既に年季が入っていることがわかりますね。「昭和SC」というより「昭和デパート」のほうが合うでしょうか。

そこそこ規模の大きな建物でして、かつては曽根地域で非常に賑わっていた場所といわれています。

耐震診断結果の資料で知ってGoogleマップのストリートビューで外観を確認し、ステッカーの存在に期待をかけていたところです。

全く外れなし。入口すぐのエレベーターには比較的新しめの建物でも見られる泣き顔ステッカーがあるのですが、エスカレーターやアクリルの保護板でエレベーター協会の丸型ステッカーがお目見え。

同時期に開業したとされる京橋のイオン(2019年閉店)にもありましたし、このステッカーの存在で建物の稼働年数がおおよそ判明するでしょう。

それで最も衝撃的だったのが、この建物、下りエスカレーターがありません。

下りは写真奥の階段かエレベーターを使う

高度経済成長期あたりの建物にはエスカレーターが上りだけというのもあるそうですが、同じ築年数の他の商業施設には上下ともありますし、自分の記憶の限りで上りだけの建物は多分初めてです。

でもステッカーは大収穫でした。それだけに、既に閉館した千里セルシー(豊中市内にあるのも開業年も同じ)でステッカーを探しそびれたのが残念でなりません。学生時代に行ったことはありましたが興味が無かったのです…。

千里セルシーのエスカレーターのステッカーは確認していないのですが、こんな感じで大量に貼られていたのでしょうか。

阪急曽根駅も

帰りに曽根駅構内のエスカレーターとエレベーターを撮影しました。

こちらも見応えがあり、エレベーターに細長い黄色のステッカー(手のひらや泣き顔のものより見かける頻度が少ない)があるのも注目点ですが、やはりダイエー曽根店のほうが勝っています。

終わりに

建物の存在を知ったのが今年2月のことですが、ちょうどコロナの感染拡大のピークでした。

感染状況が落ち着いたら行きたいと思っていて、今日、それが叶いました。

ステッカー発掘目的で行ってきたダイエー曽根店ですが、また行きたいと思ったのはこの店舗が入居するビルの6階にある飲食店での出来事がありまして。次の記事に書きます。