2021年の暮れ、ステッカー発掘で神戸に行ってきました。
私自身、神戸へは小学校の遠足や家族旅行で何回か行ったことがありますが、これ以外で行ったのは今回のステッカーのみです。
舞台は三宮駅周辺です。
三宮駅
JR、ポートライナー、阪神、阪急、市営地下鉄西新・山手線、同海岸線に駅がありますが、各鉄道会社で駅名が異なっています。
| JR | 三ノ宮 |
| ポートライナー、地下鉄西新・山手線 | 三宮 |
| 阪神、阪急 | 神戸三宮 |
| 地下鉄海岸線 | 三宮・花時計前 |
なお、今回の発掘で撮影したステッカーはポートライナーの改札方面に向かうエスカレーター、阪神の駅構内のエスカレーターで確認済みです。



さんちか

「危険」マークのステッカーが横に4枚。左から2番目の遊ぶこと禁止を図示したステッカー以外は、あべのハルカスのタワー館のエスカレーターに酷似しています。
ペデストリアンデッキ連絡・地下街連絡


2枚の写真で貼られているステッカーは一見すると同じにみえるのですが、記載の文章をよく見ると、例えばベビーカーと人間のイラストでは以下の違いがあります。
- 写真左「ベビーカー、カート、車いす、台車を乗せないこと
転倒・転落でけがをしたり、機器が故障する恐れがあります」 - 写真右「ベビーカー、カート、車いす、台車を載せない(以下 英語・中国語・韓国語訳)」
さらに画像を拡大すると、右側の写真にあるステッカーには「一般社団法人 日本エレベーター協会」の文字が。つまり協会が一般社団法人となった2012年以降に貼付されたものです。
しかし実は、このステッカーは2020年にリリースされた最新の「’20版(※自分が勝手に名付けた)」なのです。
日本エレベーター協会 プレスリリース「エスカレーターの新ステッカーの発売について」
プレスリリースで掲載されているステッカーと同じイラスト・文面で、これまで見てきた実物にはない「警告」のシグナルワードが記載されたものもありますね。
リリースされたばかりということで、今回まで’20版のステッカーを見る機会は全くありませんでした。自分自身も現地で見たときは似非ステッカーかと勘違いしましたが、この記事を書いている途中で画像を確認すると’20版ということが判明したのです。
初めて確認した場所が自分の居住地以外の県になるとは。大阪でも探せばあるでしょうが、この記事を書いていて神戸へ行ったことが本当に良かったと思います。
阪急百貨店


片側で6枚のステッカー、見ごたえがありますね。2~3枚貼っているエスカレーターはよく見かけるのですが、5枚以上になってくると個人的に多いと思います。
乗っている途中は撮影できなかったのですがステッカーが貼ってありまして、1枚目の写真の下段中央にある乗り方の図示の別バージョンも確認できました。
ちなみに写真は2枚ともロフト(阪急百貨店新館にある)で撮影していますが、2枚目の写真の丸型は多分公式ではありませんね。初めて見ました。
三宮センター街


片側にはオーソドックスな2種類、もう片側には衣類巻き込み注意、手すり乗り出し禁止のステッカーが貼付されています。
神戸マルイ


こちらは2枚ともエレベーター協会公式ではありませんが、2枚目の写真にある丸型のステッカーのカラーリングが公式の丸型に似ていますね。
ヤマダ電機

エスカレーターのボディに3枚、透明の仕切り板のところにメーカー独自制作と思しき1枚。
カート類禁止、乗り方の2枚が他に比べて明らかに黄ばんでいる点から、ステッカーが貼られて相当長い期間が経過していると思われます。三宮のヤマダ電機がいつ開業されたかわかりませんが、この2枚のイラストは個人的に2000年代以前に設置されたと考えられるエスカレーターでよく見かけます。
三宮オーパ

神戸マルイ同様、ステッカーは公式のものではありません。ファッションビル内のエスカレーターには公式の代わりに独自制作のステッカーを貼付する傾向があるのでしょうか。
ジュンク堂書店


ジュンク堂書店とナガサワ文具センターの本店が入居するビルにて。こちらで見かけたステッカーは定番ものですね。
終わりに
今回は朝から夕方まで見て回って大収穫でした。神戸へはいつか行きたいと思っていたのですが、家族旅行で訪れてから10年、念願の実現が果たせました。
せっかくの神戸ということで、元町にある喫茶店「リーウェイカフェ」で美味しいケーキも頂きました。
大通りから見えず路地を少し入ったところにある、まさに隠れ家カフェです。


ケーキは見た目もさることながら味も大満足。クセのないレアチーズケーキに酸味のあるベリー系で後味さっぱり。内装の落ち着いた雰囲気も相まって素敵なお店でした。

