去年のこの日は時間年休を使って、心斎橋界隈での買い物と、エスカレーターのステッカー探索を行っていた。あれからもう1年になるのか…!
同時に、電話の市外局番に興味を持ってからも1年が経つ。仕事で触れるのもそうだが、ステッカーのスポットリスト作成が拍車をかけた。
当初は大阪06の市内局番を調べることから始まり、大阪市以外で06を使う地域があることを知ったのはこの頃だ。
まさか、市外局番への興味が1年も持続するなんて当初は考えもしなかった。
電話番号の市外局番にすっかり魅了され、入社以来17回目となる職場の朝礼スピーチでは5桁局番の紹介に成功した。
ポスターに書かれている電話番号から市外局番の紹介に至ったかたちだ。
知っているといいかもしれない話題だし、これからも市外局番ネタのスピーチは続ける。次回は静岡県の3桁局番(浜松・静岡・沼津各MA)あたりをネタにしようかな。
スピーチ内容
近畿唯一の5桁市外局番
近鉄南大阪線の駅のホームに、大台ケ原観光のポスターが貼られている。
ポスターの内容は、近鉄電車の往復乗車券などをセットにした日帰り切符の宣伝であった。
大台ケ原山は奈良県の上北山村と川上村、三重県の大台町にまたがる場所にあり、近鉄電車では吉野線の大和上市駅が最寄りとされている。
宣伝の次に目が行ったのは左下に小さく書かれていた電話番号で、07468から始まっていた。この5桁の数字は市外局番である。
全国的に市外局番というと先頭の0を入れた4桁以下の数字であることが多いが、人口の少ない地方では5桁の局番が使われていて、現在、全国に41種類ある。
07468は近畿圏で唯一の5桁の市外局番であり、奈良県の上北山村と下北山村で使われている。
昔のCMの動画を見ると、今は市外局番が3桁や4桁になっている地域で、5桁の局番が使われていたことがわかる。
奈良県でも、かつては上北山村以外にも5桁の局番があったが、多くが平成に入ってから4桁になっていった。最後に残っているのが上北山村の07468である。
上北山村と下北山村は山間部にあたり、両者の面積は大阪市の約1.6倍になる広さだが、人口はいずれも1,000人以下。もちろん人口密度も少なく、固定電話で市外局番の桁ずれの必要性がないからと考えられる。
近年は固定電話の加入数が減っている為、今後、上北山07468が十津川村と同じ0746になる可能性はほぼないかもしれない。

